パワーブロックっぽいFIELDOOR可変式ダンベル40.5kg2個セットを、増税前に駆け込み購入したので、レビューします。
某掲示板ではパチブロ(パチもんのパワーブロック)の一つとして偶に名前が出ますが、無名すぎるのか情報が少ないのが悩みどころ。
パワーブロックの模倣品
本家はpowerblock.comの製品です。日本ではTHINKフィットネスが正規代理店として取り扱っています。
本家POWER BLOCKは流石の高級感あふれる素敵な製品なのですが、どうにも販売価格が高過ぎで庶民には手が届きません。
貧乏人お断りなのは仕方がありませんが、そんな庶民の味方?として模倣品が数多く流通しています。
パチブロック(パチもんのパワーブロック)パチブロ。劣化コピー商品ではありますが、基本的な構造は単純なので機能面では同等と評価されています。
なかでも、大和実業がNIHOLIブランドとして販売している可変式ブロックダンベルは、アフターケアも万全とのことで人気があります。
今回、そんな大和実業のパチブロと購入を迷ったのですが、後発のFIELDOOR可変式ダンベルが見た目も麗しく安価で一年保証もあるので購入してみました。
FIELDOOR可変式ダンベルの外観
四個口で届きます。箱は思っていたより小さいですが重いっす。
部品を組み合わせるとこんな感じ。想像よりずっとコンパクトで好い。
真上から。
重量表示はKg単位で分かりやすい。
横から。塗装面に擦りキズ多めだけど実用の問題は無い。
ロックピンは樹脂製です。
全体サイズの比較。
グリップは自転車っぽい感じの樹脂製。
一緒に買ったインクラインベンチと。
見た目は気に入りました。高級感とかは無いけれど質実剛健な雰囲気。
使用感とか
ス・ゴ・ク好いです。スクリューカラーのダンベルには戻れない快適さ!。初めてダンベル買うならパワーブロックタイプの可変ダンベル一択では?
ピンの抜き差しは直ぐに慣れるので問題ないです。多少カチャつき音がしますがこれも問題ないレベル。
樹脂製のロックピンって強度的に気になるけれど、破損事故の話は聞いたことないので大丈夫でしょと解釈しています。
側面はフラットなので、当然オン・ザ・ニーも無問題。
グリップは自転車っぽい感触の樹脂製で握りやすいけれど少々油臭い。そのうち臭わなくなると思いますが使用後の手洗いは必須です。
グリップの接着が弱くてクルクル回っちゃう事はなさそうですが、少しガタ付くのが気になりました。
40kgはスゴク重いです。筆者はダンベルプレスで31kgが執筆時の限界でした。しばらく40kgの重りは使用しないでしょう(笑)。
まとめ
筆者の中では、懸垂マシン、インクラインベンチ、可変ダンベルは、自宅トレーニングの三種の神器として購入推奨アイテムであります。
の時短、省スペース、不用意に転がらない、最&高っす。
本家パワーブロックと比較して、見た目はそれなりだけど機能は同等で価格は1/3のパチブロックはコスパ的に最良の選択となるでしょう。
耐久性についてはこれからの話になりますが、現時点ではFIELDOORの可変式ダンベル40kg2個セットは買って正解でした。
浮いたお金はプロテイン購入に充てれば、より理想の身体に近づけると思いませんか?
FIELDOOR 可変式ダンベル40.5kg2個セット
大和実業 可変式ブロックダンベル90ポンド2個セット