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ROCCAT Kone Pure 安価なモデルがあるけど何が違う?

愛用のゲーミングマウス ROCCAT Kone Pureの左ボタンが壊れたので、買い直そうと思ったら価格が違うモデルが存在したので調べてみました。

価格が違う2つのKone Pure

Amazonで検索したら、価格が違う同じような名称のマウスが複数表示される。

手持ちのマウスの型番は(ROC-11-700)。その後継の現行モデルはROCCAT Kone Pure 2017(ROC-11-725-AS)っぽい。

もう一つは、ROCCAT KONE PURE SE(ROC-11-722-AS) ってモデル。少し安価でエントリーモデルとのこと。

詳細はArk Tech and Market Newsを読んでもらうとして、ここでは簡単にKONE PUREとSEの違いや特徴を書き出してみます。

  1. 大きさはほぼ一緒
  2. 形状は微妙に違う
  3. 搭載センサーのスペックが低い
  4. EASY-SHIFT[+]が未搭載

筆者的には、EASY-SHIFT[+]が未搭載な事とスペックダウンとなるセンサーは容認できないので、KONE PURE SEは却下ですねー。

という事で、ROCCAT Kone Pure 2017(ROC-11-725-AS)の方を購入しました。

旧モデルとの違いとか

ROCCAT Kone Pure

パッケージはカッコいい感じ

中身は本体と取説とステッカーのみ。ドライバー等はダウンロードする仕様。

パッと見は同じにしか見えないんですが、高さや全長が数ミリ違います。

あんまり変わらんよね

ネコではなくて、氷の豹だそうです。ユーティリティツール「ROCCAT Swarm」でイルミネーションを好みに設定できます。

重さは新型の方が10g程度軽くなっています。言われなきゃ気が付かないかもしれません。ケーブル長は変わらず1.8mぐらいで編みこみ仕様です。

表面のコーティングは改良された高耐久なモノになっているらしい。三年使った旧型は加水分解でベタベタになっちゃったので期待しています。

Kone Pure Owl-Eye 旧型と使用感の違い

ROCCAT Swarmでポインターの感度やらボタンの設定は、特に迷うことなく従来通り自分好みにセット完了。

dpi変更時に喋り出すおっさんボイスなんですが、テンションが低くなってしまって少し寂しいです。

使ってみて感じた一番の違いはホイールの感触です。旧モデルは馴染むまで固く金属質なカリカリ風味でしたが、新型は剛性感は高いけどモッサリした感じ。

ブラウザはFirefoxメインなんですが、「Yet Another Smooth Scrolling WE」ってアドオンの使用で超イイ感じで使えます。

Photoshopで画像編集する際に必要な繊細なマウス操作も、旧型同様に完璧に思いどおりに動かせます。

まとめ

本当はワイヤレスマウスを使いたいんですが、過去に使っていたマイクロソフト製の後継モデルが無くなって以降は満足できる製品が無いのです。

気にならない人にとっては何でもいいマウスですが、自分の手指の延長として繊細に操作したい人にとっては死活?問題だったりします。

ハイエンドモデルといわれる高価なワイヤレスマウスをいくつか試したけれど、何れもレスポンスや安定さに不満が出て却下。

やっぱり安定の有線やろ!ってことで高機能なゲーミングマウスを求めてKONE PUREに落ち着いた次第です。

ケーブルにホコリがまとわり付く以外は最高に気に入ってるマウスであります。

MSのワイヤレスマウスに感動して以来、マウスに数万円以上使い理想のワイヤレスマウスを追い求めてきたけれど、出会えないものですね。

ところで、「ROCCAT」ってロケットとロキャットの表記があるけど、どっちが正しい日本語読みなんや?と思ったら旧・新表記で、今はロキャットが正解みたいです。

Amazon:ROCCAT Kone Pure

ROCCAT公式:Kone Pure Owl-Eye

参考:エルミタージュ秋葉原 ROCCAT「Kone Pure Owl-Eye」を試す

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