以前から欲しかったチンニングスタンド(懸垂マシン)を、購入したので簡単にレビューしてみます。
選んだのはAmazonの懸垂器具ベストセラーなFITMATEのチンニングスタンドです。
FITMATE 改良版 ぶら下がり健康器具 懸垂マシン結論:もっと早く購入しておけば良かった
梱包サイズや実物の質感
梱包サイズは思っていたよりコンパクトな感じですが結構な重さです。
受け取りの際にダンボールが酷く破損しているようなら、宅配のドライバー立会いで検品した方が良いでしょう。
中はこんな感じでみっちりパッキングされていますが、緩衝材は少なめなので細かい傷は不可避と思われます。
バーを目一杯伸ばしても天井までは余裕があります。筆者的にはもう少し高さがあってよかったなぁ。
なかなか立派なフレームであります。お値段以上に強度はある?
接続部はこんな感じ。
ディップスのグリップ。少し細いね。
組み立ては難しくないがメンドクサイ
組み立て時間は、開梱から組み立て片付けまでオッサン1人がのんびり作業して、約2時間ぐらいかかりました。
組立図は数ページの取扱説明書が同梱されています。難しくないですが分りやすくもありません。特に多数あるボルト類は戸惑うかもしれません。
パーツが揃っているのを確認したら、初めにめんどうですがボルト類を種類別に分別しておくと作業が捗ります。
後は順番に組み立てていくだけですが、やっぱりネジ穴の加工精度は低いので多少無理やりボルトを突っ込む事になりました。
取説で何度も書かれていますが、ネジを締め込んでしまうと穴がずれ過ぎてパーツが付かなくなるので、主要部品が全てユルユル仮止め状態で組上げます。
その後、可能な限り水平垂直が出るようにボルトナットを複数回に分け、各部均等に締め付けていきます。
ちなみに、ウチに着た製品は少し左に傾いている模様。大分頑張ったけれど増し締めするとネジレれちゃうんですよねー。まぁ許容範囲やろ。
強度は問題ないレベルか?
筆者は体重84kgぐらいあるのですが、ぶら下がってみたところ多少しなりますが強度に不安は感じませんでした。
でも、ディップスは結構しなります。壊れるような感じではありませんが、反動つけないで静かに上下しても想像以上にしなります。
まぁ、フレームが折れそうなガタや揺れやしなりは無いので、自重でやってる分には大丈夫でしょう。
とはいえ、ジム等にある懸垂設備のような剛性感には遠く及ばないので過度な期待をしてはいけません。
一緒に購入して好かった物
パワーグリップ:
懸垂できないどころか握力が全然足りなくて、単にぶら下がっているだけで必死な筆者みたいな貧弱マンは買いましょう。
定番商品はゴールドジムの「パワーグリッププロG3710」みたいですが、なんかお値段高くね?消耗品のくせに定価9千円超えです。
Amazonでは似たような安価なパワーグリップが沢山ありますが、レビューがフェイクっぽいのが多すぎで判断が難しいところ。
失敗したくないって人は黙って王道定番のゴールドジムを選びましょう。
筆者は1599円の安物パワーグリップを購入しましたが今のところ不満ありません。
Amazon リストストラップ パワーグリップ
ゴールドジム パワーグリッププロG3710
フロアマット:
写真にも写っている黒いPVCシートです。「よく一緒に購入されている商品」で表示されてたので買ってみたのですが正解でした。
サイズが絶妙にピッタリです。厚みは程よく臭いも無い。フローリングのキズ防止には必須なのでは?
(MRG) 自由にカットできる トレーニングマットまとめ
置く場所があるならとりあえず設置して間違いない逸品。買いでしょう。
万が一懸垂に飽きちゃっても洗濯物ハンガーとして活躍します。
FITMATE 改良版 ぶら下がり健康器具 懸垂マシン