KADOYA(カドヤ)の定番シングルライダースVNS-4を購入したのでレビューします。バイクに乗るならレザージャケット着たいですよね。
バイカーなら革ジャン!革ジャンならカドヤ!みたいな刷り込みがあったので、カドヤ仙台店でレザーの匂いを堪能しつつ選びました。
VNS-4のディテール
オーソドックスな襟付きシングルライダース。
後ろから見ると肩のプリーツが目を引く。
プリーツ部アップ。
袖口のジッパー。
ジッパー閉めた画。
唯一の内ポケは左側。
キルティングライナーベストは小さなジッパーで簡単に脱着できます。
背中にはプロテクターが入れられます。購入時の簡易スポンジパッド。
厚みは10mmぐらい。そのまま使ってもいい。
着てみた。中はTシャツのみ。
本日のコーデ自撮り風。
ダブルライダースに憧れもあったけれど、着こなしている自分をイメージできなかったのでシングルライダースにしました。
VNS-4のサイズ感
サイズ選びはなかなか悩ましい。
筆者は身長183cm・体重86kg・胸囲101cmで、シルエットとしては痩せ型。しかし、腹と腰に脂肪多めのゴブリン風味な体系。
タイトにイイ感じに着るなら2Lなんだけど、内にTシャツぐらいしか着れないサイズ感。内にパーカーやトレーナーを着るなら3L。
レザージャケットは真冬と真夏はキツイので、春と秋にTシャツかロンに合わせてタイトに着るみたいな割り切りが必要なのかも。
悩んだ末に、真夏以外の3シーズン着用をイメージして3Lを選択。真冬の厳冬期はレザージャケット着るの諦めます。
Tシャツ一枚にライナー外して着ると少し大き目ですが許容範囲内かな。増量計画進行中で身体はもう少し大きくなる予定なので帳尻あうやろ。
画像だと袖が長く感じるかもしれませんがコレで正解です。バイクに乗車した際に丁度いい塩梅になります。
アクションプリーツが凄く効いて、バイクの乗車時にジャケットが不自然に突っ張ったりしない秀逸な設計。
胸と両サイドのポケットは浅く実用性は低いです。内ポケはサイフやスマホを入れるの十分な大きさがあります。
手に取るとズシリと重い。着てみてもヤッパリ重い。化繊や綿のジャケットとはまるで別物。守ってくれる期待感高まります。
※ 2021.10.26追記
実はこの記事を投稿した時より10kgぐらい瘦せたので、Tシャツにライナーを外して着ると若干大きいかな?と感じる。
しかし、気温が下がってトレーナー等の厚手のインナーを着るなら、やっぱり3Lが最適な気がする。
とはいえ冬季は防寒力が足りず寒いので、冬に着るのは諦めて春秋に薄手のインナーにタイト目なサイズ感の2Lを着るのが正解かも?
この辺は好みの問題で、見た目的にはどちらのサイズでも違和感は無い。
一年着てみた感想
自画自賛になりますが、SRにオーソドックスなシングルライダースは似合う。シングル繋がりって訳じゃない。
実際の着用時間は長くないので、まだまだ馴染み不足でイマイチしっくりきていない。
袖のジッパーの引き紐が取れるので注意。
ジッパーを最上まで上げると首にあたって痛いので少し下げとくのが正解。
首元から風がガンガン入るので寒い時期は防風のネックウォーマーは必須。
雨に濡れた後はメンテしないと直ぐに硬くなる。
バイク乗らない時でも街着として普通に着られる。
重い。
夏は暑く冬は寒い。思いの外に使いどころが難しいな?というのが一年目の感想です。
それでも、もっと着て馴染ませて自分のモノにしたいと思わせる、超かっこい素敵な革ジャンだと思う。
まとめ
KADOYA(カドヤ)のシングルライダースVNS-4は、所有欲を満たしてくれる素晴らしいレザージャケットです。
この買い物に一片の悔いなし!!
購入する際は必ず店舗で試着して、お店のスタッフとフィッテイング相談されることをオススメします。