バイク

クシタニのレッグバッグK-3588をレビュー!正しい使い方は?

KUSHITANI(クシタニ)のレッグバッグK-3588を購入しました。プチツーリングに使用したファーストインプレッション。

「人気過ぎて欠品」的なコメントをよく見かけるこのレッグバッグですが、普通にクシタニ仙台店で購入できました。

バイクに乗る際、サイフやスマホ等を入れるのに最高で最適なのか、実際に使ってみた感想を書き綴ります。

黒いナイロンバッグはどんな車種でも違和感ないでしょう。

裏面は柔らかい素材です。

太ももに巻くベルトは、マジックテープ止めなので位置調整が可能です。

バックルは可動式で好い感じに身体にフィットします。

使い道に悩むポケット。出発時に外したチェーンロックの鍵を入れています。

余ったベルトを止めるクリップが付いているのですが、脱着時に意図せず動いてしまいムカつきます。

筆者は、手元のバックル側は最長に伸ばしてセットして、反対側の触んない方でベルトの長さを調整することにしました。

乗車中のバッグの最適な場所が分かんない?邪魔じゃないのは横ポジション。

「乗車中でも小物の出し入れが楽ちん」なコンセプトに従うならこの位置。

バッグが横に向いていたら中身の取り出し大変なので、やっぱり太ももの上が正解なんだと思う。

手を下した位置にバッグがあるので物の出し入れは楽なのですが、歩く際は超絶に邪魔くさいです。異論は認める。

バイクを降りて暫く徒歩で活動するなら、脚のベルトを外しバッグをお尻の方に廻してしまう運用が好いと思います。

普通のウエストバッグみたいに必要に応じて向きを変えながら使う感じ。バイクに乗る時は太ももの上に留めて使用する。

左右どちらの脚に装着するのが王道なんやろ?と少し悩みましたが、右に付けたら乗り降りの際に邪魔なので左側に決定。

容量は、サイフ・スマホ・コンデジ・サングラス・折り畳みキャップなど入れたい小物は好い感じに入るので文句ありません。

特に不満らしい不満は無いのですが、一点だけ改善要望があります。脚ベルトのバックル位置がもう一工夫欲しい。

バッグを左脚に付けるなら、その左側にバックルが来るように脚ベルトを留めれば車体と干渉しません。

しかし、運転中にやっぱり少し邪魔だからとバッグを脇に動かすと、太ももを回り込んだバックルが車体に干渉するんですよ。

脚ベルトのバックル部がバッグ本体にもう少し寄ってればいいのに。

マジックテープのハミ出しを無視すれば何とかなりますが、パンツの生地を傷めるのでちゃんと処理したい。

まぁ、些細なことです。

21/4/11追記:高速道路では太ももベルトは必須と思われますが、一般道を走る速度帯なら無くても問題なく使用できる感じ。

身体を大きく動かすようなライディングをしないなら、太もものベルトは付けなくても支障ないと思う。

まとめ

Q.買ってよかった? A.好かった。

しばらくレギュラーとしてバイクに乗る際は活躍するでしょう。でも、最高で最適なバッグなのかは正直わかりません。

バッグの良し悪しと云うより、自分がバイクで小物をどんな風に扱いたいかイメージが出来ていない所以です。

12月上旬にSR400が納車されたンですが、年末年始と雪が多くてあまり乗れていないのが現状です。

たくさん乗って沢山使えば、自分にとって最適解なバッグが見えてくるでしょう。いろいろ試しながら使い込んでみます。

 

KUSHITANI(クシタニ)K-3588 レッグバッグ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です