バイク乗る時用にブーツを購入しました。選んだのはGAERNE(ガエルネ) No.145ってモデルの黒色28.0cmです。すごく気に入ってます。
ライディングブーツって機能性を追求すると、いかにもバイク用?なデザインになっちゃうんですが、もっと保守的なブーツが欲しかったんです。
で、たどり着いたのがガエルネのブーツであります。はじめはフーガってモデルを見つけて最終的には、このNo.145に落ち着きました。
履き始めて10日ぐらい。まだまだ固い。
正面から。普遍的な登山靴ルックス。
左側のシフトペダルがあたる補強部。
上部の3段はフックです。
ユニクロのストレートジーンズと。
内側。ジッパーは無いので脱ぎ履きは手間です。
羽根の内側とシュータンの繋がり具合。
KEENのGLIESER OXFORD WP29cmとのサイズ比較。
筆者がみたガエルネNo.145の特徴。
- 重い
- 固い
- 紐結ぶの時間かかる
- サイズ選び難しい
- 本気(マジ)素敵
重さなんて書いてあるじゃん!って思いますが実際手に取って履いて歩いてみると、切実に重いブーツです。
購入前に読んだレビューでも散々書かれている事ですが本当固い。オイルを塗って履いて育てるのが前提のブーツです。足が痛い。
当然ながら、シフト操作はシンドイです。
サイドジップがないので脱ぎ履きが手間なのは初めから分かっていた事なのですが、やっぱりメンドくさいです。座敷の店は天敵。
サイズ選びは難しい?ガエルネに限った話じゃありませんが履いたことない靴を通販で買うのはヤッパリ難しいですね。
今回は初めスニーカーのサイズ感覚で28.5cmを注文したのですが、明らかに大きかったので28.0cmに交換しました。
今回はアマゾンで購入しましたが、マーケットプレイスなので送料自己負担で返品して再度購入する二度手間でした。
ジャペックス公式ショップでの購入なら、一回までサイズ交換は送料無料で対応してくれます。交換の可能性があるなら検討してください。
サイズは革のビジネスシューズ的な表記みたいです。筆者はリーガルでは27.5cmなので、厚手の靴下分ワンサイズUPの28.0cmがベストでした。
捨て寸的には27.5cmもいけそうな気もしましたが、どうにも革が固いので大き目のフィッテイングを選択しました。
最後の画像は、ジャストサイズなKEENのGLIESER OXFORD WP29.0cmとのサイズ比較です。メレルのジャングルモックでも29.0cmで丁度です。
合わせる靴下は基本的にチャンピオンのパイルソックスです。薄手の靴下が好みの場合サイズ感が違うと思いますが参考までに。
防水仕様ではないので、豪雨の中でも走りたい用途の方には不向きです。しかし、多少の雨なら防水スプレーで凌げるので問題ないでしょう。
ソールはビブラムソールで張替可能。雨でも雪でも未舗装路面でもしっかりグリップするので日常使いも完璧です。
長く共にバイクライフを歩む相棒に相応しい逸品。No.145は最&高
まとめ
筆者は見た目の好みを優先しました。5年・10年と長い付き合いを望む人は買いです。
重くて固いブーツを育てる気が無い人は止めましょう。実用面を優先するなら、同じくGAERNE(ガエルネ)のGストーンが最適解な気がします。
No.145はバイク乗っても街を歩いても格好良いブーツ。いかにもバイク用っぽいのが嫌な人には最適なライディングブーツだと思わん?
Amazon:GAERNE(ガエルネ) No.145
ジャペックス:GAERNE(ガエルネ) Gストーン