楽天モバイルといえば、データ通信使い放題で一年間無料!なんてキャッチコピーでCM打ちまくりで気になりますよね?
使えない回線なんてタダでも要らぬッ!とか思っていましたが、気が付けば仙台市と周辺のエリアが広がっています。
パンダのイラストがカワイイRakuten WiFi Pocketが、タダで手に入るキャンペーンに釣られて申し込んでみました。
見せてもらおうか、楽天モバイルの実力とやらを。
開封の儀
申し込んだのは1月7日、届いたの1月12日です。
シュリンク包装され箱に糊付けされています。
楽天なのに、イマドキな箱のデザイン。
ACアダプターとケーブルが付属しています。コネクターはMicro USBです。
SIMはデカイ標準サイズ。
液晶側。
裏側イラスト面。やっぱり白がカワイイかも。
側面に電源とモードのボタン。
バッテリーとSIMを入れると100gちょっとの重さ。大きさは名刺サイズ。
iPhone SE2とのサイズ比較。
初期セットアップは簡単
同梱されている白いクイックスタートガイドに従いセットアップします。とても簡単です。先ずはSIMとバッテリー入れて蓋を閉めます。
電源を入れモードボタンを押してQRコードを表示させます。楽天モバイルアプリを入れたiPhoneで撮影すればOKです。
Androidの場合は普通にパスワードを手入力します。
どっちの回線に繋がってる?
楽天モバイルは自社の回線エリア絶賛拡大中ということで、仙台市中心部はパートナー回線のau回線エリアなのが現状です。
筆者の入居するマンションはエリアマップでは楽天回線エリアなのですが、残念ながらパートナー回線で繋がってしまいます。
仙台市の中心部は暫くの間パートナー回線エリアのようなので、ガッツリ無制限で使いたい人にはガッカリな状況です。
後日、榴岡公園でも確認しましたが、やっぱりパートナー回線しか掴みません。
石巻市の沿岸地域にある実家では楽天回線をつかみました。平日の13時頃で速度は下り25.3Mbps程度です。
速度はどんな感じ?
幹線道路から少し入った住宅密集地にあるマンションで、下り46Mbbs・上り16Mbpsぐらい出ています。
参考までに他の回線の速度は、こんな感じです。
1:auのLTE回線(147Mbps)
2:マンション光回線(60Mbps)
3:楽天回線(46Mbps)パートナー回線
4:LINEモバイル(23Mbps)
楽天モバイルはパートナー回線ですが、上りも下りも必要十分な速度が出ています。
買いか?待ちか?
無制限で使える楽天回線が掴めないなら意味ないじゃん!と思いがちですが冷静になって考えてみて下さい。
パートナー回線が繋がるのなら、月間データ通信量5GBがタダ!なんですよ一年間。これってスゴくないですか。
筆者は、2つのiPhoneを運用して合計5GB使わない利用状況。なのでパートナー回線でも十分賄えてしまいます。
買いな人
自宅で光回線が有るのでスマホはあまり使わない人。スマホのデータ通信量が現状5GBに満たないようなタイプ。
今使ってる回線はそのまま、買い増しして2台運用しても構わない人。使えないなら1年以内に解約すれば損しません。
待ちな人
家に固定回線を持たずスマホのみでインターネットを使っている人で、MNPしようと考えているヘビーユーザー。
まともに使えるか不明な状況で、メインのスマホをMNPするのはギャンブルになってしまうのでもう少し様子見です。
データ通信量が20GBで足りるなら、ahamoをはじめauやSBが打ち出した新プランを待つのが良いかと思います。
まとめ
仙台市(2021年1月時点)においては、メインのスマホをMNPして楽天モバイルに行くのはまだ早い。というのが筆者の考えです。
荷物は増えますが新規に回線契約し、タダでRakuten WiFi Pocketを入手し、タダで1年間試す。悪くありません。
このお得なバラ撒きキャンペーンはいつまで続くのか未定です。損するトラップは無いので、気になっているなら申し込みましょう。
※ 記事中タダと書いていますが正確にはキャンペーンで1円です。アンケートに答えるとその一円が戻ってきます。
Rakuten WiFi Pocketだれでも0円お試し